木下博勝氏、松本人志の裁判「文春側が絶対的に有利です」自分の経験をもとに理由も説明
木下氏は、松本と文春との裁判をめぐり「弁護士たちの歯切れの悪いコメントに、??な気持ちです。名誉毀損の裁判で判決まで
戦った事無いのかな?」と疑問を呈し、「文春との裁判経験者として、勝訴した者として一言申し上げます」とした上で「文春側
が、絶対的に有利です」との見方を示した。
その理由として「もし、今回の記事にある女性方が、万が一嘘を言っていたとしても、文春が勝ちます。理由は、真実だと記者が
信じる理由があったと主張すると予想するからです。文春側は、顧問弁護士も超強いですし、取材がいい加減であったと松本さん
側が証明するのは、ほば不可能だと考えます。僕は判決まで2.5年かかりました。松本さんは判決まで行くなら、それ以上かかると
思います。つまり、松本さんが全く事実無根であったとしても、それは明らかになるかもしれませんが、裁判で文春が負ける事は
無いと、現状は考えます」と説明した。
https://news.livedoor.com/article/detail/25682222/
橋下徹氏 文春側の裁判戦略を予想「文春側に極めて有利になる」主張を解説「記事をよく読むと」
弁護士で元大阪府知事の橋下徹氏が10日、X(旧ツイッター)で、「裁判に注力するため」に芸能活動休止を発表した、ダウ
ンタウンの松本人志の訴訟について、週刊文春側の戦略を予想した。
「裁判で文春側は『性加害そのもの』を報じたのではなく、『性加害を訴える被害者の存在』を報じたのだと主張するだろう。
これを法律用語では摘示事実と言い、これが報じた側の立証対象事項となる」と推測した。
続けて「性加害そのものを摘示事実として立証対象とすると、ここは真実は分からないとなる可能性が高く立証責任を負う文春
側に不利。しかし『性加害を訴える』被害者の存在を摘示事実として立証対象とすると、性加害があったかどうかの真実は横に置
き、現にそれを訴える被害者は存在しているので文春側に極めて有利になる」と説明した。
性加害の有無に焦点をあてるのではなく、被害者の存在がいることに焦点をあてれば、文春側は立証しやすくなるということだ。
橋下氏はさらに「あとは被害者が完全に嘘をついているなら、取材を尽くさずそのような被害者の訴えを記事化すること自体が
問題になるが、一緒に飲食をした、ホテルで一夜を共にした、場合によっては肉体関係があったということになると、性加害の有
無という真実はともかく、性加害を訴える被害者の存在は真実ないし真実相当性ありとなる可能性が高くなる。つまり性加害の有
無を論点にせず、性加害を訴える被害者の存在の有無を論点にすると文春側が有利になる」と確認。
その上で「ゆえに松本氏側は性加害を訴える被害者の主張のうち、どの部分までが事実で、どこからが事実でないのかを社会的
に説明しておくことが有益になる。会ったこともないという事実無根なのか、不同意のところが事実無根なのか。悪知恵のある週
刊誌は『性加害があった』とは断定しない。記事をよく読むと、そのような訴えをしている女性が存在している、という記事に
なっている」とつづった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb856920dfd01ae8c29db542afc5f7b7c04f6e78
引用元: ・松本人志、裁判敗北確定。被害女性が嘘をついていたとしても文春側が勝ってしまう最強スキームが判明 [501864527]
タケシはそういった意味ではいい男だよな
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