紅白の平均世帯視聴率は第2部(後9・00~11・45)が31・9%、第1部(後7・20~8・55)が29・0%。配信全盛の時代となり、2021年の34・3%を2・4ポイント下回り、2部制になった1989年以降、歴代最低を更新。2部の40%の大台割れは3年連続9度目となった。第1部、第2部とも過去ワーストとなった。
瞬間最高は第2部で36・7%で、瞬間最高でも3年連続で40%の大台には届かず。第1部は31・3%だった。
性加害問題の影響により、旧ジャニーズ事務所(SMILE―UP.)からの出場は44年ぶりのゼロとなったものの、日韓のダンス&ボーカルグループ4組(JO1、BE:FIRST、Stray Kids、SEVENTEEN)が盛り上げた。
音楽ユニット「YOASOBI」が両組トリ前の佳境に登場。世界的な大ヒット曲「アイドル」を日本の音楽番組で初歌唱した。anoら出場歌手、司会の橋本環奈、アバンギャルディらスペシャルダンサーとの特別コラボ。「YOASOBI」が世界トレンド2位(1月1日午前0時=209120件のツイート)となり、トリ級の大反響を呼んだ。
紅白はBSP4K、BS8K、ラジオ第1、同時・見逃し配信サービス「NHKプラス」でも生放送された。配信全盛の時代となり、視聴スタイルは多様化。「リアルタイムの世帯視聴率」は急激に低下している。今回のテーマは「ボーダレス―超えてつながる大みそか―」。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、同局・高瀬耕造アナウンサーが務めた。
稲葉会長は「能登半島地震もあり、紅白に関しては遠慮がちに感想おっしゃっていますが、私の周囲にいる人からは新しい形で工夫がされている紅白で楽しかったという声が多かった。面白くなかったという人もいましたけど、多くの方が楽しかったというコメントされる方が多かった」と見解。そのうえで、“過去ワースト”となった視聴率については「視聴率はそういった(視聴者の)声とバランスが取れていない。番組のいい、悪いは視聴率というのが指標ではあるけれども、すべてを表しているものではないなと思う」を私見を述べた。
さらに「12月31日の夜の人々の過ごし方が前より活動的になっているので、紅白をお茶の間で見るという人たちの割合は減っているんだろうなと思う。外出中にNHKを見たり、時間をずらして見たり、視聴習慣の変化が視聴率にも出たと思う」とも。「私としては直接的な声のほうが励みになる」と話した。また「国民的番組と言われてきたが、私としてはその枠にとどまらない番組になっていると思う。今回のテーマもボーダレス。世界に届ける、そういうふうになっていくといいなと思っている」と今後に期待も示した。
紅白の平均世帯視聴率は第2部(後9・00~11・45)が3
引用元: ・NHK会長 紅白“過去最低”視聴率に「指標ではあるがすべてを表しているものでは…」視聴習慣の変化指摘 [首都圏の虎★]
月9ドラマとか大河ドラマもね
口パク学級会みたいなアイドルも要らん
責任転換して
単なる人気取り番組ではない日本の年末の風物詩や
誇りを持って作って欲しい
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