日本の国民医療費の総額が、年間どれくらいかご存知でしょうか。厚生労働省が発表したデータによると、2021年度は約45兆359億円でした。
本記事では、厚生労働省が発表した「令和3(2021)年度 国民医療費の概況」を基に、1人あたりの国民医療費が安い
都道府県をランキング形式で紹介します。このランキングは、各都道府県の国民医療費を人口で割って算出した
「1人あたりの国民医療費」を低い順に並べたものです。
どのような地域差があったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
(出典元:厚生労働省「令和3(2021)年度 国民医療費の概況」)
第1位:埼玉県(31万8100円)
第1位は埼玉県で、1人あたりの国民医療費は年間31万8100円でした。関東地方に位置する埼玉県は都心に近く、
交通網が整備されていながら、自然にも恵まれたエリアです。埼玉県では2008年度から「埼玉県医療費適正化計画」を策定し、
2018年で第3期を迎えました。健康保持の推進や効率的な医療の提供に関する活動を進めています。
第2位:千葉県(32万600円)
第2位は千葉県で、1人あたりの国民医療費は年間32万600円でした。関東地方に位置する千葉県は、冬は暖かく夏は涼しい
海洋性の温暖な気候が特徴です。千葉県における1人あたりの医療費は低水準ですが、後期高齢者1人あたりの医療費は
県民1人あたりの医療費の約2.8倍。2025年には後期高齢者人口が100万人を超えると予測されていることもあり、生活水準の維持・
向上を図りつつ、健康づくりの推進や、良質な医療を効率的に提供する体制の構築に注力しています。
第3位:滋賀県(32万1700円)
第4位:神奈川県(32万4300円)
第5位:茨城県(32万7900円)
第6位:東京都(32万9400円)
第7位:新潟県(32万9600円)
第8位:愛知県(33万1300円)
第9位:沖縄県(33万4100円)
第10位:栃木県(33万4300円)
第11位:宮城県(33万5100円)
第12位:静岡県(33万7500円)
第13位:群馬県(33万9800円)
第14位:福島県(34万4200円)
第15位:三重県(34万6900円)
本記事では、厚生労働省が発表した「令和3(2021)年
引用元: ・1人あたりの国民医療費が安い「都道府県」ランキング!1位「埼玉県」 2位「千葉県」 [837857943]
第16位:長野県(34万8300円)
第17位:岩手県(35万600円)
第18位:岐阜県(35万2200円)
第19位:山梨県(35万5700円)
第20位:福井県(35万7700円)
第21位:青森県(36万1700円)
第22位:石川県(36万1800円)
第23位:富山県(36万4600円)
第24位:山形県(36万6300円)
第25位:鳥取県(37万2300円)
第26位:奈良県(37万3500円)
第27位:京都府(37万5900円)
第28位:広島県(38万1200円)
第29位:岡山県(38万2500円)
第30位:兵庫県(38万2900円)
第31位:宮崎県(38万3600円)
第32位:秋田県(39万円)
第33位:大阪府(39万1800円)
第34位:愛媛県(39万7500円)
第35位:福岡県(39万8800円)
第36位:島根県(40万1400円)
第37位:和歌山県(40万6200円)
第38位:香川県(40万7900円)
第39位:熊本県(41万6700円)
第40位:北海道(41万9000円)
第41位:佐賀県(42万1800円)
第42位:山口県(42万2100円)
第43位:大分県(43万1000円)
第44位:徳島県(43万3200円)
第45位:長崎県(43万3500円)
第46位:鹿児島県(44万400円)
第47位:高知県(47万1300円)
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