今話題のPCゲーム「Palworld(パルワールド)」をご存じでしょうか。ポケットペアという日本の小さなゲーム会社が開発したこのゲームは、1月19日の発売からわずか5日半(25日時点)で800万本を売り上げる大ヒットを記録しており、今世界で最も遊ばれているPCゲームとなっています。27日現在もその人気は衰えることなく、最高同時接続数は歴代2位となる200万人に上るなどその記録を伸ばし続けています。
■パルワールドとは
パルワールドは、「パル」という生き物が暮らす世界を舞台に、パルを捕獲・育成・使役したり、その世界を自由に開拓・冒険できるオープンワールド型のゲームです。パルを捕まえるためにプレイヤーは銃などで攻撃することができ、手持ちのパルと協力しながらパルを弱らせると、「パルスフィア」と呼ばれるアイテムでパルを捕獲できます。捕獲したパルは他のパルとの戦闘以外にも、資源を集めたり建築をさせたりと働かせることができ、自身の拠点の発展に役立ちます。可愛い見た目のパルを銃で撃つことができたり、パルを食べることができるなど、中々ショッキングな要素もありますが、狙撃(FPS)、バトル、クラフト、育成など色々な行動をすることができ、とても面白いゲームとなっています。
■このゲームをどう考えるか、もっと世間に問うべきでは?
パルワールド大ヒットのニュースはネット上で盛り上がりを見せており、LINEニュースやヤフーニュースでも取り上げられました。一方、テレビや新聞ではほとんど触れられていません。そのために、周りでもこのニュースを知らない人が多くいます。
現在スチーム上で9割を超える高評価をされているパルワールドですが、それはあくまでもゲームの仕様に関するもので、デザインの是非については反映されていない可能性があります。また、ネットニュースでは興味のない人の目には触れづらいため、ゲームの批判にはポケモンファンの声が強く反映されているでしょう。世間の声を聞くためにも、ゲームにもポケモンにも関心がない層に広げる必要があると思います。
ポケモン社側がどう動くかなどがまだわからない手前、報道しづらいのかもしれませんが、世界一の国産ゲームが誕生したことは、パクリ疑惑が出ていることも含め、もっと知られるべきではないでしょうか。
ヒットを飛ばすのが難しいとされているゲーム業界で、日本の小さな会社が世界的大ヒットゲームを作ることができたというサクセスストーリー。様々な要素をかき集めただけの「パクリゲー」という批判。パルワールドにはこの二つの側面があります。パルワールドの成功を喜びたい一方で、パルワールドのキャラ造形が良しとされれば、世界に誇るポケモンのIPビジネスに影響が及ぶ可能性があるのは事実です。ポケモン社の動向も含め、今後の動きに注目したいです(一部抜粋)
引用元: ・【経済】「パルワールド」日本の小会社が世界的大ヒットゲームを作ったサクセスストーリー [Gecko★]
本当に日本で日本人が作ったの?
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