センターは同日に出したリリースで「漫画家の芦原妃名子さんが亡くなっているのが見つかり、自殺の可能性があるとの報道がなされています。著名人の自殺に関する報道や、その手段や場所等の詳細を報じることは、内容や報じ方によっては、とりわけ子どもや若者、自殺念慮を抱えている人に強い影響を与えかねません」と注意を発信した。
40位まで表示されるYahoo!ニュースのアクセスランキングは、1月29日午後8時44分 現在、1位を含めて24件の記事が芦原さんに関する報道。「ガイドライン」では見出しに『自殺』という言葉を使わないとされているが、全国紙を含めて使用しているメディアがあった。
芦原さんは日本テレビで実写ドラマ化された漫画『セクシー田中さん』の作者。その脚本をめぐり、長文でXに自身の思いを投稿していた。
報道や情報に触れてつらくなった人のため、いのち支える自殺対策推進センターでは「こころのオンライン避難所」を設けている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fc9c5eadf7194224db1e1986fefbc540d597280
今回の悲しい出来事について、遺書のようなものも見つかっていることから警察では自殺とみているとのことですが、自殺の原因が何だったのかは現時点では分かっていません。
『X』ではドラマの脚本をめぐってトラブルになっていたことから「脚本家のせい」と考える人が多いせいかトレンド入りし、また、「プロデューサーの責任だ」と言った声もあがっていますが、繰り返しますが原因はわかっていません。
誰かを攻撃するような段階ではないのです(もちろん理由がわかったからと言って特定の個人を攻撃して良いわけではありません)。
私が「脚本家やプロデューサーを攻撃してはいけない」と訴える理由のひとつには、芦原妃名子さんがトラブル後に『X』に投稿していた内容も含まれます。
実写ドラマ版『セクシー田中さん』の9話、10話の脚本を自身が手掛けることになった理由をブログと『X』の両方で説明していた芦原妃名子さんは、騒ぎになったあとにそれらの説明を消しています。
その際に残した投稿の内容は「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」です。(抜粋)
引用元: ・【社会】実写化の脚本トラブルで漫画家自殺、厚労省指定のNPO法人がマスコミに注意喚起
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