芦原妃名子さん急死 ニュース読み上げた女子アナ、思わず涙…ABC澤田アナが生放送中「しんどい気持ち」
ABCテレビの澤田有也佳アナウンサー(30)が30日、ABCテレビ「おはよう朝日です」に出演。漫画「セクシー田中さん」の作者である漫画家・芦原妃名子さんの訃報を受け、涙をこらえながらコメントした。
芦原さんは、昨年10月期にドラマ化された漫画「セクシー田中さん」の作者。29日、栃木県内で死亡しているのが見つかった。26日にSNSで「…田中さん」のドラマ脚本を巡るトラブルを公表したばかりだった。
芦原さんの投稿によると、昨年6月にドラマ化に同意。その際に小学館の担当者を通じ、「必ず漫画に忠実に」「ドラマオリジナルの終盤も、原作者があらすじからセリフまで用意する」などと条件をつけた。だが、そうした条件がほごにされたと主張。9、10話は自らが「書かざるを得ないと判断した」と明かしていた。
番組ではこの訃報を取り上げ、29日に日本テレビが発表したコメントを紹介。澤田アナは、同社の「日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただいた脚本を決定原稿として、放送しております」というコメントを読み上げた。
このコメントに関し「脚本を、許諾はいただいているけれども、脚本が出来上がるまで何があったのかというのはまだ、あの…公表していないという状況なんですね」と説明。
続けて、「またそういったことも出てくると思いますが、私もこのニュースを聞いてちょっとしんどい気持ちになりましたし、一人でいて、きゅっとなってしまう方もたくさんいると思うんですね。でも、絶対に抱えないで、もし何かあれば、周りの人であったり、窓口もあります。ぜひ、相談していただきたいと思います」と呼びかけた。
報道について「伝え方が凄く難しいなと思って私も伝えているのですが…SNSであったり、情報からちょっと離れて…」と、涙をこらえ、鼻をすすりながら「…いくのも、必要かなと思いますので…」とコメント。落ち着きを取り戻し「すみません」と謝罪した上で、「自分の心を守ってください」と呼びかけた。
芦原妃名子さんは1994年に別冊少女コミックの「その話おことわりします」で漫画家デビュー。03年から連載された「砂時計」は05年に小学館漫画賞を受賞。ドラマ化や映画化もされ、累計700万部を突破する大ヒットとなった。13年には「Piece」で自身2度目となる小学館漫画賞を受賞。こちらも後にドラマ化された。
引用元: ・【テレビ】芦原妃名子さん急死 ニュース読み上げた女子アナ、思わず涙… 生放送中「しんどい気持ち」 [冬月記者★]
「脚本家の存在意義」「苦い経験」
「二度と繰り返されませんように」
「あり得ない」
「脚本が素人に変更」
「物書きの1人として尊厳を傷つけられた」
http://imgur.com/iFYHXjl.jpg
原作者 引用 2024/01/26
「必ず漫画に忠実に」「何度も確認させていただいた」
「作品の核として大切に描いたシーンは、
大幅にカットや削除され、まともに描かれておらず」
「その後も、大幅な改編がされたプロットや脚本が提出され」
「疑問を常に抱えた状態での加筆修正の繰り返しとなって、その頃には私も相当疲弊していました」
「9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います」
「改めて、心よりお詫び申し上げます」
http://imgur.com/LoCZ3gp.jpg
アナウンサーに向いてないから「辞めろ」レベルの話なんだが
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