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高性能ながら価格を抑えたスマホを数多く開発しているXiaomiが、自社の格安ブランド「Redmi」シリーズ10周年に合わせて新機軸を打ち出しました。
先月発表されたプロセッサ「Snapdragon 8s Gen 3」の実力も明らかになっています。詳細は以下から。

RedmiブランドのゼネラルマネージャーThomas Wang氏によると、Xiaomiは格安スマホの新シリーズ「Redmi Turbo」を打ち出すそうです。
Turboは最上位モデル「K」と「Note」の中間に位置づけられるシリーズで、今月にも第1弾「Redmi Turbo 3」を発売する予定とのこと。
Redmi Turbo 3は事実上「Redmi Note12 Turbo(POCO F5)」の後継機となっており、グローバル市場では従来通り「POCO F6」として発売される可能性があります。
また、すでにSnapdragon 8s Gen 3が搭載されることが告知されていますが、定番ベンチマークアプリ「Geekbench(6.2.2)」ではGalaxy S23 Ultraすら上回るシングルコア1981、マルチコア5526を記録。さらに16GB RAMを備えるため、正真正銘のハイエンドスマホです。

前モデル「POCO F5」が329ドル(約4万9900円、発売当時の記念価格)だったことを踏まえると、かなり期待できそうなRedmi Turbo 3(POCO F6)。
スマホ高騰に辟易している消費者のためにも、日本市場へ投入されてもらいたいものです。

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