2024/02/02 16:00
昨年10月クールに放送された連続ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)。原作者の芦原妃名子さん(享年50)が、脚本をめぐるトラブルをXで告白した数日後に急逝したことで、原作のある作品の映像化における“理不尽な改変”に注目が集まっている。
中略
そんななか、映像化に伴う“改変”での苦い体験を、少女漫画家の山田圭子氏が明かした。『ゴーゴーヘブン!!』などの代表作品がある山田氏は、2月1日にXを更新し、次のようにつづっている。
《実はちょっと昔に私にも映画化の話が来て、監督にもお会いしたし製作委員会まで立ち上がったんだけど、中国リオがキャラの名前とキモの設定以外まるっきり違うので困惑し…。ドジでポワポワしてるヒロインが天才少女になるし、スポンサーへの忖度でサッカー部が自転車レースになるし》
その後、中国リオに対して9回修正を要求したというが《やればやるほど変になった。いまにして思えば私が根負けしてOK出すのを期待していたのかもしれん…。企画は頓挫しましたが、完成しなくて良かったですよ》と、最終的に映像化に至らなかったことに安どしていた。
当時の状況について、山田氏は《映画の話が来たのは紙単行本が絶版になったあとの話で、出版社のメディア事業部が窓口になり交渉してくれるような状況じゃなかった。盾になってくれる人はいないし、不安で。私に出来るのは脚本を突き返して直して貰うことだけだった》と振り返っている。
製作委員会のあまりに原作とかけ離れた改変要求に対し、SNS上では衝撃を受ける人が多数現れた。
《サッカー部を自転車レース部にしたらもう別の漫画…》
《サッカーが自転車…原型とどめてない》
《すごいな。何回も断るのってエネルギー使うし、そんな負担をかけることを当然だと監督や脚本家は思わないで欲しい》
《まるっきり別物過ぎて制作は何をしたいんだか意味不明、普通にオリジナルでやれよと思う…》
《原作殺してんじゃん……。マジでなんなんだろうな、こういうの……。》
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引用元: ・「ドジなヒロインが天才少女に」「スポンサーへの忖度でサッカー部が自転車レースに」少女漫画家の映画化巡る“告白”に広がる衝撃 [muffin★]
サッカー→チャリ 小一時間は口ポカーンだろうな
チャリ業界とかチャリ屋がスポンサーだったりしたんかな?
中途半端に原作に近いよりこれくらい全く違う方が良いわ。
勿論原作じゃなくて原案に変えてもらってね
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