問題の麻生氏の発言は1月28日に福岡県内での講演で飛び出した。昨年9月の就任直後から各国外相と会談を重ねる上川氏の外交手腕を評価した上で「そんなに美しい方とは言わない」と述べた。容姿への言及は「ルッキズム(外見至上主義)」と問題視される一方、上川氏は30日の記者会見で受け止めについて、数秒沈黙した後「さまざまな意見や声があると承知しているが、どのような声もありがたく受け止めている」と答えるにとどめた。
上川氏は麻生氏の発言への直接論評は避けた形となるが、立憲民主党議員は上川氏の背中を押す。
立民の蓮舫参院議員は1日、X(旧ツイッター)に「『大人の対応』ではないでしょう。 毅然と『おかしい』と指摘することこそ大人の対応です」と投稿した。1月30日には「この声はありがたく受け止めてはいけないんじゃないかしら」「外相として世界に間違ったメッセージを発信したことが本当に残念過ぎます」とも書き込んだ。
立民の辻元清美代表代行は31日、Xに「ふんばっている女性たちのためにも、言うべきことは言う姿勢を。男社会で褒められる『わきまえる女』では『次の総理』になんてなれっこない」と指摘した。「上川氏が受け流したことを大人の対応と持ち上げる一部メディア。こんな言説・風潮が女性蔑視を温存していることに気づくべき」と強調した。
また、昨今の官房長官会見で話題になっている東京新聞の望月衣塑子記者も30日、Xに「全くありがたくない。麻生副総裁に注意する人はいないのか。欧米なら即辞任ものだ」と訴えた。
上川氏の対応については芸能界からも声が上がっている。女優の川上麻衣子さんは31日、「ズバッと言って欲しかったのですが、賢いからこそ言えないのかなぁ」とXに投稿。お笑いタレントのラサール石井さんは「怒れよ、これぐらい」と記した。
一方、こうした投稿には「言われた人の勝手だ」「どう反応しようが個人の自由」「感情まで強要か」といったコメントも散見される。(奥原慎平)
産経新聞 2024/2/2 12:54
https://www.sankei.com/article/20240202-5UQWEQYKSRA5TEOCQGP6PTN5CQ/
引用元: ・上川陽子外相の「大人の対応」に注文相次ぐ、「怒れよ」 麻生太郎氏の容姿言及に [蚤の市★]
所詮そのていどのおばはん
むしろ仕事のできるいい外相と褒めてると思った
普通の家庭に生まれてたら小中学校でボコられて
今は忘年会のときだけ面白いことをいう下請けの土方の爺さんだぜえ
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