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慢性的な赤字解消に向けて、楽天モバイルが前進しました。詳細は以下から。

楽天モバイルの報道発表資料によると、本日4月8日で楽天モバイルの本格キャリアサービスが開始から4周年を迎えたそうです。
契約数は650万回線を突破しており、契約増の背景として2月から相次いで打ち出した同社初の家族割「最強家族プログラム」や月額780円の学割「最強青春プログラムU22」が好評だったことが挙げられています。
また、楽天モバイルの法人向けサービスも「Rakuten最強プラン ビジネス」とMVNEをあわせて1万社超の利用があるとされています。
「1GBまで0円」廃止やauローミングの強化など、さまざまな紆余曲折を経ながらも契約数を積み増すことに成功し始めた楽天モバイル。
気が付けばTu-Kaやウィルコム、イー・モバイルなどの「4社目」を目指すも消えていった事業者を上回る規模となりましたが、4年で650万という数字を踏まえると、損益分岐点となる800万契約にはまだ時間がかかるようです。

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