【芸能】「自転車をボコボコにされて木に吊るされた」加藤綾菜が明かした新婚時代の壮絶バッシング

2人の出会いは六本木の寿司割烹料理店。同店でアルバイトしていた綾菜は、数人で食事に来ていた茶が「小林麻央さんがタイプ」と話していたのを聞き、翌日には髪を黒く染めなおして“ギャル”を卒業。想いを寄せていた茶に好かれるため、茶の理想に近づくように努力した綾菜は、ある時ついに電話番号が書かれたコースターを茶から渡される。これが2人の馴れ初めだった。

約1年の交際を経てゴールインした加藤夫妻の新婚生活を待ち受けていたのは、世間からの壮絶なバッシング。結婚当初について、綾菜はこう振り返った。

「1年くらいで、旦那の事務所に来たクレームとかが、10万件以上だったんですよ。『財産狙われてるから絶対別れた方がいい』っていう。10万件のファックスと別に、家の固定電話に毎日いたずら電話が来て、それがどんどんエスカレートしていって、ついには家が特定されて、私の自転車ボコボコにされて木に吊るされてたりとか…いやマジなんです。自分で取れないからすぐに弟に電話して、『私の自転車が木に吊るされてる！ペンキも塗られてる』って言って」

事務所へのクレームのみならず、直接的な嫌がらせ行為の数々を受けたというが、「叩かれ続けているから結構平気」だと言う綾菜。汚された自転車は木からおろし、雑巾で拭いてそのままスーパーに買い物に出かけたとも語った。嫌がらせが続く中で、茶は綾菜にある言葉をかけたという。綾菜は当時を振り返り、こう語った。

「でも加トちゃんが、『10年忍耐だから』って。『何か1つの事を10年続けた時に、やっと人は認めてくれるから、誠実に生きていこうね、綾ちゃん』って言われて。（現在結婚）13年目になって、ちょっとずつ本当に“加トちゃんの奥さん”になれていったっていうのはありますね」

今では世間から良妻と称賛されている綾菜。45歳差妻の胆力は相当のようだ。

「自転車を木に吊るされた」加藤綾菜が明かした新婚時代の壮絶バッシング

　加藤茶の妻でタレントの加藤綾菜（35）が1月7日放送のバラエティ番組「ドーナツトーク」（TBS系）に出演。今では“加トちゃんの良き妻”と認知されている綾菜だが、“45歳差婚”で世間を驚かせた2011年当時には、壮絶なバッシングや嫌がらせに

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