上沼恵美子、松本人志にYouTubeでの説明を提案「いい舞台が今できている。そこでファンに向かって言ってあげても」

タレントの上沼恵美子が１５日、大阪・ＡＢＣラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」の生放送に出演。週刊文春の報道を受けて今月８日に活動休止を発表したダウンタウン・松本人志について再び言及した。上沼は１４日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」で松本を「超一流の人間やのに、遊びは三流以下やった」と切り捨てていた。

テレビ放送翌日のこの日のラジオでは「私は男の人が遊びってちょっと分からへんけど、理解できないとこ、ありますよね。お金がいっぱいあってもね、遊び方の“品”みたいなものは持っといた方が良かったなと思います」と改めて感想を述べた。

「クギズケ！」での発言については「番組だったので何も言わない訳にもいかない。逃げたって言われるのは嫌。素直に述べさせていただいただけ。私は松本さんよりも先輩で年も上なので、ちょっと生意気なことを言わせていただいたかなと思って。ごめんなさいやけど、一応先輩なんでね」と説明。「松本人志という方はやっぱり、その辺の芸人さんとは違う。１００年に１回とか、そんな天才的な方」と才能を改めて絶賛し、引退の可能性には「こんな辞め方、嫌やな。休業なんかする必要ないと思うんだけど。勝手に思うことを電波に乗っけたら、怒られんねんけど。でも誰か言わんとね」と語った。

松本が記者会見をすべきという意見もあるが、上沼は「ＹｏｕＴｕｂｅってどうなんですか？」とネット配信での釈明も勧めた。「そこで少しファンに向かって言ってあげてもいいのかなと思うんですよ。ファンの数がすごい。私の本当のファンは４３人ぐらいですが、ダウンタウンさんはやっぱり１００万人ぐらいいるんちゃいますか？　思いを本人の口から言ってあげてもいいのかなと。ＹｏｕＴｕｂｅっていう、いい舞台が今できているんですから」と提案していた。