追い詰めたのは週刊文春の一連の告発記事ではなく、松本が思うままに操り、わが世の春を謳歌(おうか)していたと思っていた「時代」であった。
2011年8月、島田は司会を務める「開運!なんでも鑑定団」放送終了後に吉本興業本社で記者会見を開き、暴力団関係者との交際を認め、潔く芸能界を引退すると表明したのである。
以後、島田は雑誌の取材は受けているが、テレビには一度も出ていない。
今回、文春が報じた「松本人志の性加害疑惑」も、今という時代を抜きにしては語れないはずである。
何人かの女性が「枕営業」の実態について告白したことはあったが、大きな問題になったことは、私が知る限り残念ながらなかった。
今回の松本人志のケースは、文春によれば、松本の取り巻き連中が、松本のために女性たちを飲み会に誘って、彼に“献上”していたというものだ。
ふた昔前なら、お笑い芸人の御乱行程度で終わっていたかもしれないが、時代がそうしたことに敏感になり、女性側も思い切って口を開くようになってきた。
その夜集まった女性はA子さんを含めて3人だったという。小沢の傍でせわしなくオードブルを並べていたのは、放送作家のXだったそうだ。酒を呷(あお)ると松本は次第に饒舌になっていった。
「日本の法律は間違ってると思うねん。日本は俺みたいな金も名誉もある男が女をたくさん作れるようにならんとあかん。この国は狂ってる。なんで嫁を何人も持てないんや」
A子さんが寝室で松本と対面した時の恐怖をこう振り返る。
いつの間にか松本は全裸になり、体を押し付けてきたという。A子さんは唖然と佇立するしかなかったそうだ。
「松本さんは『俺の子どもを産めや』と呪文のように唱えてきて、それでも拒否していると大声で『なぁ! 産めへんのか!』と。恐怖で震えている私を見て、ますます興奮しているようでした。私は『このまま本当に殺されるかもしれない』とパニック状態になりました」
■文春の直撃には「もう好きに書いてくださいよ」
――三人の女性とゲームをして性行為をされたと?
「うん、フフフ、知らないっすね(笑)」
――ありえない?
「いや、どうなんでしょうねえ」
――記憶にないと?
「(笑いながら)わかんないっすね。笑っちゃうくらいわかんないですね。じゃぁ、もう好きに書いてくださいよ」
2016年6月、福岡の高級ホテル「グランドハイアット福岡」で、3人の女性たちを迎えたのは2009年M-1王者のお笑いコンビ「パンクブーブー」の黒瀬純だったという。
2019年10月、大阪随一のホテル、ザ・リッツ・カールトン大阪で、集めた女性たちを迎えたのは、吉本興業所属のお笑いコンビ「クロスバー直撃」渡邊センスと芸人のたむらけんじだったと文春は報じている。
名誉毀損裁判で松本が勝訴したとしても、テレビに復帰できるとは思えない。たとえ、これまでのようにテレビに出ても、茶の間の視聴者は、彼の言葉に素直に笑ってはくれないだろう。
松本の本心は「時にあらずと声も立てず」、裁判のための活動休止ではなく、これを潮に、テレビの世界、お笑いの世界から「完全引退」する覚悟を決めた。そう私は見ている。(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/700ece369261b424cbfef745ff18110205470c40
引用元: ・【松本騒動】松本人志、このまま芸能界引退へ…勝訴してももう笑えない
セックスしようが反社やろうがどうでもいいな
ジャニーズみたいに会社なくなって欲しいけど
合意があれば芸人は乱交OKと堂々と主張してるわけで
松本に対して何ら懲戒処分もなく
企業としての非常識や不道徳が問われるわ
今まで人笑わしてきたんは何だったん?
ほんまただの犯○者やわwww
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