【映画】レオナルド・ディカプリオがマーティン・スコセッシ監督に「スタジオジブリ作品」を紹介 – 最初の2作は堅実なチョイスだった

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■『千と千尋の神隠し』と『もののけ姫』は超自然主義的で環境保護主義的な映画であり、絶対に泣ける。

レオナルド・ディカプリオはマーティン・スコセッシにスタジオジブリを紹介しましたが、彼の選択は完璧だった。

「どの映画をあなたに紹介したのかと聞かれたけれど、あなたが1980年までに作られたすべての映画を見てきたことを考えると、答えるのはかなり難しいよ」とディカプリオはLetterboxdでスコセッシとの会話の中で語った。
「『千と千尋の神隠し』（宮崎監督作品）と『もののけ姫』以外はね。」

「あなたが観るように言ったのは『千と千尋の神隠し』だよ」とスコセッシ監督は答えた。

ディカプリオは過去にも宮崎駿作品への愛を語り、2010年のエスクァイア誌のインタビューでは「もののけ姫」を史上最も好きな映画の一つに挙げている。
一部のファンは、ディカプリオの気候変動と環境に対する情熱は、現実世界の気候危機を反映した映画『もののけ姫』を初めて見た後に生まれたのではないかと推論している。
日本の室町時代後期を舞台にしたこの物語は、アシタカという名前の蝦夷の王子が森の神々と鉱山コロニーに住む人間との間の戦争の真っ只中にいることに気づきます。

『千と千尋の神隠し』は、環境保護主義と西洋の消費主義についての解説でもあります。
10 歳の千尋の両親は、強欲と過剰消費の比喩である湯婆婆という魔女によって豚に変えられます。
千尋は両親を解放して人間界に戻る方法を探すため、湯婆婆の銭湯で働くことになる。
宮崎監督は、柔らかで絵画的でありながら非常に鮮やかな背景と、思わず恋に落ちてしまう、より単純化されているが表情豊かなキャラクターを組み合わせた独特のスタイルで知られています。
ディカプリオはいい味出してますね。

（※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。）

Letterboxd
From Montgomery Clift morality plays to Kubrick masterpieces, Martin Scorsese and Leonardo DiCaprio recall the hard-boiled noir and fast-talkin’ film influences that have fed the six features they’ve made together so far. Plus: Leo introduces Marty to Miyazaki.
https://letterboxd.com/journal/martin-scorsese-leonardo-dicaprio-influences-screening-room/

●In the Screening Room with Martin Scorsese and Leonardo DiCaprio
https://www.youtube.com/watch?v=9huJIGPUKQ4