現在、アメリカで感染者の62%を占めるのが「JN.1」というオミクロン株の変異株だ。JN.1による症状は比較的軽度。しかし、重症化し、命取りになる人は今でもいる。実際、アメリカでは入院、あるいは最悪の場合、命を落とす感染者が増えてい。
そこで2024年現在、最も流行っている症状は何か、何に注意すべきか、専門医たちに聞いた。
話を聞いた専門家は、トーマス・ルッソ医学博士(バッファロー大学教授で感染病主任)、エイメッシュ・アダリャ医学博士(感染病専門家でジョンズ・ホプキンス・センター・フォー・ヘルス・セキュリティーの上席研究員)、ウィリアム・シャフナー医学博士(ヴァンダービルト大学医学部教授)の3人。
今、新型コロナ感染者が急増中
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が行った排水調査のデータでは、現在、パンデミックが始まった2020年以来、2番目に多くの感染者が出ている。
CDCのデータによると、現在の入院患者の上昇率は3%以上、死亡者は14%増えている。「全般的に見ると、感染者の症状は軽度で、入院の必要はありません。一般的な風邪やインフルエンザと区別をつけるのが非常に難しい」とウィリアム・シャフナー博士。そのため、軽度の症状がある人がいる一方、無症状の人もいる。
最新の変異株JN.1とは?
現在、アメリカで主流の変異株がJN.1で、新型コロナウイルスに感染した人のうち、約44%がJN.1に感染していると発表されている(2023年12月末時点)。昨年11月半ばにCDCが感知してから急速に拡大した。
JN.1は、オミクロン株の変異株「BA.2.86」がさらに変異したもので、日本の国立感染症研究所によると、日本国内でも11月頃から増加し、感染患者のうち31%がJN.1に感染している(12月28日時点)。中国でも再拡大する可能性があると発表され、世界中でJN.1が主流になっている。
全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6e86f98d058a1fc1e80613b3c71a8a465c7a9d6
引用元: ・【アメリカ】パンデミック以降「2番目」の感染者数に。”最新コロナ”は、症状も激変か? 医師が解説 [首都圏の虎★]
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