日刊スポーツ
ビートたけし(77)が21日、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜午後12時)に出演。ダウンタウン松本人志(60)と「時代」について語った。
【写真】松本人志の美人妻、胸を張り笑顔で「大丈夫です」
松本は「週刊文春」で15年の一般女性への性的行為強要疑惑が報じられ、裁判に注力するため活動休止を表明した。たけしは先月放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」で松本と共演しており、番組内で松本が「たけしさんにはスキャンダルがあるけど、自分にはない」と打ち明ける様子が放送された。たけしは「いろんな時代があって、運というか、その人に時代が味方したか、しないか」と自身の歩みを振り返り、メジャーで活躍する大谷翔平投手を例にとって説明した。
たけしは「長嶋、王さんの時代は日本中がジャイアンツを見ていた。その時に大谷みたいにメジャーに行ってたら長嶋、王さんはいないんだから」といい、「それが終わった後に大谷の時代。今の日本のプロ野球選手は長嶋、王クラスの実力はあるかもしれないけど、人気はないじゃない。それは時代が違うんだって」と説明した。
芸能界に話を戻すと「松本の時代、俺の時代、さんまの時代、タモリの時代ってあるけど、時代をよく読まないと。松本は時代とメディアがガチガチのけんかになる。我々の時は少しはよかった」と回顧。エッセイストの阿川佐和子さん(70)から「松本さんがまた立ち直る可能性というのは。仮にこうなった(勢いを失った)として」と聞かれると、「それは運だね。時代が、立ち上がる松本人志を求めているかどうか。求めていないなと思えば違う方へ行くし、求めていると感じればやればいい。その感覚はまた微妙でね。1発で転ぶからなあ」と語った。
松本をめぐっては、昨年12月27日発売の「週刊文春」が15年の一般女性への性的行為強要疑惑を報じたが、吉本は同日、報道を完全否定し、法的措置を検討していく方針を示した。今月8日、吉本は松本の活動休止を発表。松本から「まずはさまざまな記事と対峙して、裁判に注力したい」旨の申し入れがあったとし、「当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示された」などと説明している。
松本は「週刊文春」で15年の一般女性へ
引用元: ・ビートたけし「時代が立ち上がる松本人志を求めるかどうか」今後の見通し語る [フォーエバー★]
The post ビートたけし「時代が立ち上がる松本人志を求めるかどうか」今後の見通し語る first appeared on TweeterBreakingNews-ツイッ速!.