Androidスマホがついに快挙を成し遂げました。詳細は以下から。
YouTubeチャンネル「XEETECHCARE」で行われたスマホの稼働時間を調べるテストによると、「Galaxy S24 Ultra」が最もいい結果を出したそうです。
これはGalaxy S24 Ultraと「iPhone 15 Pro Max」「Pixel 8 Pro」「Galaxy S23 Ultra」を用いて条件をできるだけ公平にしたテストにより明らかになったもので、結果は以下の通り。
Galaxy S24 Ultra:約11時間
iPhone 15 Pro Max:約10時間20分
Pixel 8 Pro:約10時間
Galaxy S23 Ultra:約8時間10分
唯一容量が4422mAhと少なめなものの、 「Apple A17 Pro」プロセッサと最適化されたシステムによりバッテリー消費を極限まで抑えているiPhone 15 Pro MaxをAndroidスマホが上回るという結果になっています。
また、注目したいのが容量が同じGalaxy S23 Ultraより3時間も長持ちしているという点。「Snapdragon 8 Gen 3」に変わったのみならず、Samsungの企業努力によりiPhoneに負けないほどの最適化を実現したようです。
使われた機種は多いとは言えないものの、少なくとも「Galaxy S24 Ultraは前機種より大きく進化した」というのがよく分かる今回のテスト結果。
バッテリー消費は使い勝手に大きくかかわる要素なだけに、ユーザーに選んでもらう上でかなりの強みになりそうです。
コメントを見る
【Galaxy S24 Ultra「バッテリー持ちiPhone 15 Pro Max超え」を達成、最も長時間使えるスマホの座に輝く】を全て見る