輪島市立輪島中学校に避難したという70代の女性は、NEWSポストセブンの取材班に対して、炊き出しの車は4日の昼頃に来たと説明。TOBEの一同はカレーとハンバーグを振る舞ってくれたといい、「カレーはトマトの風味がする本格派の味でした。手作りなんじゃないかな? 少し辛かったのですが、神宮寺さんが『辛いものが苦手な人はハンバーグだけでも召し上がってください』とアナウンスしていた」(原文ママ、以下同)そうだ。
約800人が味わい、TOBEのタレントたちは避難所に集まっていた人々とツーショット写真の撮影に応じていたとか。さらに同中学校の40代男性教員は、彼らが5日におしるこを提供していたとも証言。おしるこのお餅について、「こんなに大きいとお年寄りは喉に詰まらせるかもしれない」とアドバイスしたところ、神宮寺は「なるほど、教えてくださってありがとうございます」とお礼の言葉述べた上で、小さく刻んでいたという。
地元紙・北陸中日新聞(6日付)も輪島での炊き出しについて報じており、記事内では避難所で過ごす26歳の女性が「気持ちが暗かったが、こうやって来てくれて元気になった。避難するみんなの表情もうれしそう」と語っていた。SNS上でも
〈輪島中学校に滝沢さん、神宮寺さん、三宅さんなどが来て、炊き出しや片付け作業をしてくださった。神宮寺さんとは写真を撮らせてもらって、カッコ良かった。カレーもいただいて、とても元気をもらえた!〉
〈イケメンがいっぱい来てるなぁって思ったけどマスクをしていたから顔がわからなかった。カレーはスパイスがきいていて美味かった〉
と、炊き出しの現場にいたとみられる人々の書き込みがチラホラ上がっている。しかし一方で、TOBE側が炊き出しを行った経緯に関しては詳細が判明していなかったため、このタイミングでの現地入りに批判が噴出してしまった。
「炊き出しで提供したというカレーやおしるこのお餅に関して、厳しい指摘も。書き込んでいるのはTOBEのアンチがほとんどですが、『被災地に辛いカレーや大きなお餅を持って行くのは適してないって、誰も気付かなかったのかな』『TOBE炊き出しのメニュー、少し辛いと感じるカレーや喉に詰まらせる危険性のあるお餅入りのおしるこって……。やっていることが“迷惑系YouTuber”と変わらないじゃん』と、非難していました」(芸能ライター)
そんな中、8日にはTOBEの公式X(旧ツイッター)がボランティア活動について報告。
「あるひとつの連絡をきっかけに石川県で孤立したご家族がいる事が分かりました。携帯の電源残量が僅かで、電波も途切れ途切れの中、瞬間的に連絡をする事が出来たそうです。細かい情報があった為、まず関係各所にご連絡をさせて頂き、私たちが直接現地に行く事をご相談し、承諾を頂きました。その後、私たちが長年のボランティア活動で得た知識を元に、準備できる最大物資を集め、作業道具をトラックに乗せ、1月3日夜に石川県輪島市を目指し、1月6日に帰京しております」
などと記しており、現地での活動内容にも触れていた。
「TOBEのコメントには曖昧な部分も多かっただけに、『「石川県で孤立した」と知って、なぜ芸能事務所のTOBEが現地に出向くのか意味がわからない』『長年のボランティア活動で得た知識が辛いカレーとお餅入りのおしるこってなんでだよ』『若いタレントはボランティア経験があるの? 社会科見学じゃないんだよ』とツッコミの声が殺到してしまいました」(同)
とはいえ前述の通り、現地の人々は感激しているほか
〈TOBEチーム、危険な中で本当にありがとう。心から感謝する〉
〈被災者なら、温かい食事が食べられることのありがたさはわかると思う。何でも批判すればいいものじゃない〉
と、滝沢社長らの行動力を称賛している人々も多かったようだ。しかし、SNSでのツッコミの通り、勢いで現地に向かったというのも事実だろう。
迷惑系YouTuberとは違い、すでに十分な知名度のある彼らには震災で売名行為をしなければいけない理由はないはずだ。震災を売名行為に利用する迷惑系YouTuberと同じレッテルを貼られないように、注意すべきだったかもしれない。
引用元: ・【能登地震】滝沢社長の行動力が裏目に?SNSで「TOBEタレント」が震災で売名する迷惑系YouTuber扱い [Ailuropoda melanoleuca★]
なんてケツの穴が小さいんだ
ヤクザがやってるのと同じやん
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