同日、週刊女性PRIMEは「【画像流出】松本人志の性加害疑惑を告発した女性『本当に素敵で…』スピードワゴン小沢に送っていた“お礼”」という記事を配信した。同記事では告発者のA子さんが「飲み会後」に送ったとされるLINEの“お礼メッセージ”が掲載された。
「性被害が起こった“飲み会”をセッティングした人物として、週刊文春は『スピードワゴン』の小沢一敬を実名で報じていました。週刊女性PRIMEはA子さんが小沢にお礼メッセージを送った経緯を伝え、『スクショの現物を入手』したと画像付きで報じました。メッセージは『今日は幻みたいに稀少な会をありがとうございました。会えて嬉しかったです。松本さんも本当に本当に素敵で』といった内容が書かれており、記事は大きな話題になりました」(週刊誌記者)
この記事に松本はすぐに反応してXを更新。投稿には“流出したLINE画像”が添付され、さらに「とうとう出たね。。。」と意味深な一文が書き込まれていた。
週刊女性PRIMEの記事と松本の投稿は大きな反響を呼び、SNSではA子さんの証言に疑問を抱く投稿も多く飛び交った。
「『文春の記事が本当なら、こんなLINEは打たない』とか『文春の報道とは全然違いますね』、『同意しているのであれば、性加害では無いように思う』といった、A子さんを批判する投稿が相当な数に達しました」(同)
■A子さんへの個人攻撃を過熱させた「投稿」
だが、文春側もこれに応戦。1月9日に文春オンラインで、A子さんの「穏便に見逃してもらうため、お礼のメッセージを送った」「友人には“飲み会”の異常性を報告した」という反論を掲載した。同記事のなかで、NPO法人レイプクライシスセンターTSUBOMI代表で、弁護士の望月晶子氏はこうコメントしている。
《被害者が平静を保とうと、普段と変わらない行動をすることは決して珍しいことではありません。むしろ弱者である被害者が、加害者におもねるような言動をとることはしばしばあります》
報じられているような“お礼メッセージ”を送ったとしても、「性被害はなかった」と断言する根拠にはならないという。
一方、松本や吉本興業は文春の報道を全面否定している。どの部分が「事実無根」なのかは、これから裁判で明らかにされていくだろうが、週刊女性PRIMEの記事やそれに賛意を示した松本の投稿が、A子さんへの個人攻撃を過熱させたのは事実だろう。
(略)
引用元: ・松本人志「とうとう出たね。。。」が煽った性被害者への個人攻撃 同じケースで伊藤詩織氏は訴えて勝訴も [Anonymous★]
お察しでした
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