5万円ながら144Hz表示対応ディスプレイやクアッドスピーカー、原神も遊べる処理能力に専用オプションによる拡張性まで備えた高性能格安タブレット「Xiaomi Pad 6」。
高いコストパフォーマンスを誇る1台ですが、その後継機はさらにとんでもない進化を遂げるようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、「Xiaomi Pad 7」には「Snapdragon 8 Gen 2」プロセッサが搭載されるそうです。
これは最新スマホや半導体などの情勢に詳しい著名なリーク情報提供者、Digital Chat Station氏が「XiaomiがSnapdragon 8 Gen 2を搭載した大型タブレットを開発中」と投稿したことを受けて推測されたもの。
Snapdragon 8 Gen 2は「Xperia 1 V」や「AQUOS R8 Pro」といった、20万円級の最新ハイエンドスマホにも採用されている高性能プロセッサ。
現行のXiaomi Pad 6に搭載の「Snapdragon 870」からは8 Gen 1をも超えて3世代も進むことになり、AnTuTuでも1.6倍ものスコア差があります。
価格が気になるところですが、Xiaomi Pad 6も5と比べて大きくは変わらなかったため、ある程度期待してもいいと思われます。
また、上位モデル「Xiaomi Pad 7 Pro」は液晶から有機ELディスプレイに刷新され、最新プロセッサ「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載するとのこと。
今まで中国でしか販売されていないProシリーズですが、Xiaomi Pad 7 Proはグローバル展開されるという報道もあります。
もし日本にも投入されるのであれば、大画面有機ELで原神などのハイスペック向けゲームを遊び倒せる唯一無二の格安タブレットとして、高い人気を博すことになりそうです。
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