【岡山】「今、接触しました」　不同意性交などの罪　岡山県警から出向の警視正が無罪主張「ホテルに行ったが性交はしていない」

２０２３年、売春の調査を装い女性に性的暴行をしたとして不同意性交などの罪に問われている中国四国管区警察学校の警視正の男の初公判が１月２５日、広島地方裁判所で開かれ、男は起訴内容を否認しました。

起訴状などによりますと岡山県警から出向中で、中国四国管区警察学校の警視正・岩本幸一被告（５８）は、２０２３年９月と１０月にマッチングアプリで知り合った女性に警察官であることを名乗ったうえで売春の取り締まりだと脅迫し、ホテルで性的暴行したなどとされています。

２５日に開かれた初公判で岩本被告は「女性と一緒にホテルに行きましたが、性交はしていません」などと起訴内容を否認し、弁護側は無罪を主張しました。

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