【純烈・酒井一圭のTHE CHANGE】インタビュー#4
THE CHANGE編集部
2024.1.27
スーパー銭湯アイドルとして、幅広い年代に人気を誇るムード歌謡グループ『純烈』。その中心人物であり、リーダーを務めるのが酒井一圭(48)。
子役から戦隊シリーズのヒーロー、そしてアイドルグループのリーダー。その変幻自在なキャリアの「THE CHANGE」にせまる。【第4回/全5回】
純烈・酒井一圭 撮影/冨田望
酒井さんのキャリアは、子ども時代にまでさかのぼる。純烈結成や戦隊ものに出演する前から、子役として活動していた。果たしてどのような子どもだったのだろう。
「人前に出るのは全然苦手じゃなかったですね。保育園の年長さんになった頃に、お遊戯会ではどんどんと台詞の多い役を任されるようになった。鼓笛隊では指揮者とか目立つことをやらされるんです。
子どもにとっては明らかに負担がでかいんだけれど、セリフとかをパッと見ただけで覚えちゃえたんです。ちょっとギフテッド(*平均より著しく高い知的能力を指す用語)が入っていたのかも。
そこから、“テレビに出ている子は、俺みたいな子とは違うのかな”って興味がわいてきた。そこで“こいつらと対戦したい”って思って、親に児童劇団に入りたいって頼んだんです」
――そこから、『あばれはっちゃく』の主演へはどのように決まったのですか?
「親からは“児童劇団は高いからだめだよ”って一度、断られたんです。でも習い事の一つとして、おじいちゃんがお金を出してくれることになった。
一番レッスン費が安いところを探して入りました。『あばれはっちゃく』の主役に選ばれると、今でいう鈴木福くんや芦田愛菜ちゃんみたいな状況なんですよ。やっぱり子役のトップに立つと、
テレビ業界の仕組みがわかってくる。どのスタッフがどういう生き方をして、どれくらいの給料なのかなっていうのが子どもながらに理解できたんです」
輝かしいように見える子役だが、忙しくて学校に通えないなど弊害も多かったようだ。
引用元: ・『あばれはっちゃく』で主演!純烈・酒井一圭「子役時代に芸能界引退を引き留めてくれたのは高橋良明」不慮の死を遂げた盟友への想い [朝一から閉店までφ★]
ドリフ、ひょうきん族、暴れん坊将軍てなかなかに凄い時代だった
無免でバイク乗って、横断中の女子中学生を巻き添えに仕掛けた人
申し訳ないけど、失くなったの逆じゃなくて良かった
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